交通事故の損害賠償について~その1

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

私は、昨年450件ほど交通事故のご依頼をいただきましたが、その経験を踏まえ、今年は交通事故の損害賠償項目についてお話させていただこうと思います。

交通事故の損賠賠償においては様々な賠償項目がありますので、数回に分けてお話させていいただきます。

まず、交通事故における損害賠償については、代表的なものでは治療費、交通費、休業損害、傷害慰謝料、後遺障害逸失利益、後遺障害慰謝料等があります。

交通事故の損害賠償は、事故に遭った時点でいくらと決まるわけではなく、交通事故の通院等を経て、実際にどのような損害が生じたのか、あるいは、今後どのような損害が生じるのかを踏まえて、各損害賠償項目ごとに計算がされることになります。

「実際にかかった治療費はいくらだから、賠償項目における治療費は何円」という形で単純に決まるものもあれば、将来における損害を現在価値に引き直すといくらになるかを計算するために特殊な計算方法を使って金額を決めるものもあります。

実際交通事故に遭った場合には、どのような補償がされるのかを知っておけば安心できる要素もたくさんあるかと思いますので、弁護士として各損害賠償項目について説明させていだきます。

次回は、交通事故の損害賠償における「治療費」についてお話させていただきたいと思います。